乗車日記

自転車ときのこ

体の中の異物「毒」の科学 読了

他にも読み終えた本がたくさん溜まっているので、手短に。 脂溶性の毒性分子の方が、水溶性の毒性分子よりも体の中に取り込まれやすいと知った。水溶性のものは、脂質二重層である細胞膜を通り抜けられないので、腸の細胞を通って血管へとむやみに不要なもの…

ぶらぶら

今日は10時半に起きてコーヒー。理論生物学の本を読んでから、スーツを取りに。 ビスポークさんのオーダーしていたのが出来上がったのです。いつもつっかえる太腿も肩もすっきり収まって、さすがに良い感じです。 この後、グラノーラ専門店で昼食。 大丸で擦…

西洋中世奇譚集成 魔術師マーリン 読了

マーリンと言うと老賢者だと思っていましたが、この本ではかなり違いました。 私が知っているマーリンは、アーサー王の父ユーサー王がティンタジエルの公妃に横恋慕して、マーリンの力によって夫に化けて夜這いをかけると言うところから登場していたように思…

お掃除ライドのちバイユーの綴れ織り

昨晩は鼻が詰まって半分ぐらいしか眠れず。何とか5時におきて出発。途中でいいかげんなパンク修理の個所から空気がもれはじめ、2回ほど空気を入れつつ集合場所のコンビニヘ。瞬間接着剤を買って修理。不安でしたがばっちり塞がりました。 ここから舗装路で峠…

今日の仕入れ

臨床真実士 ユイカの論理 読了

人の語る言葉の論理的真偽と語っている本人の主観的な嘘実がわかるという探偵のお話です。 この本、仮言命題の真理値と言うのが取っ付きにくくてしばらく積んであったのです。仮言命題というのは「もしもAだったらBである」という文全体が真かそれとも偽かと…

住吉信仰 読了

昨日は1日ごろごろ本を読んでいた。これは昨年龍谷ミュージアムで「水 神秘の形」という特別展に行った時に買った本。こう言う本は普通に過ごしていると出会わない。円仁の日記で遣唐使船の人達が第一に祈っているのが住吉明神だったので、スタックから取り…

1812年の雪 読了

ファンドーリンと五色の虹からのロシアつながりで積んであったナポレオンのロシア遠征の本を読んだ。 このテーマは以前に「補給戦」および「コレンクール将軍回想録」でも読んだことがある。 それはともかく、本書の特徴は「ブルゴーニュ軍曹の回想録」の抜…

アキレス将軍殺人事件 読了

ロシアで人気のアクーニン氏の本。ファンドーリンシリーズの4冊目。前作で日本へ外交官として赴任していたファンドーリンがモスクワに戻って来て、権力闘争の陰謀に巻き込まれる。日本で忍びの術を学んで来ていたり、元ヤクザ?の中間が付いて来ていたり、ち…

五色の虹 読了

建国大学の卒業生たち十人以上へのインタビューを中心とした取材・調査をまとめたもの。建国大学というのは1938年に当時の満州国の首都新京に設立された国策大学。石原莞爾の肝入りで一期150人の日本人・朝鮮人・中国人・モンゴル人・白系ロシア人の長優秀な…

入唐求法巡礼行記 読了

ライシャワー氏の解説書に続いて、日記本文の現代語訳を読了。最後から一つ前の遣唐使で唐に渡り、天台密教の基礎を持ち帰った慈覚大師圓仁の日記。唐朝も傾きかけているはずなのに、地方の隅々まで官僚組織が張り巡らされていて、中央の命令が実行されてい…

トルコ捨て駒スパイ事件 リヴァイアサン号殺人事件 読了

土日で読んだ。前者は露土戦争を舞台にしたスパイ物。後者は豪華客船に乗り込んだ犯人を当てる捜査。前回のアザゼル事件の後遺症で主人公の美青年の元気がないのが残念だか、どちらも面白い。毎回、スタイルが全く変わっているが、どれも国際性豊かで、裏の…

今日の仕入れ

昨日と今日は左京区へ。 今日の昼食はハイライトでミックス定食。 下鴨神社で有頂天家族のイベントをやっていたらしいが、時間がなくて行けず。 家に帰ったらアマゾンに頼んでいた本が届いていた。

墜ちた天使 アザセル 読了

1998年出版のロシアの歴史探偵小説。舞台は1876年の帝政ロシア、そしてイギリス。作者は本業は日本文学の専門家らしい。探偵小説というより、007的な大風呂敷と華やかさが大変良い。 あと、作中いわゆるロシアンルーレットがアメリカンルーレットとされてい…

円仁 唐代中国への旅 「入唐求法巡礼行記」の研究 読了

最澄の弟子、慈覚大師円仁が遣唐使で唐を訪れた際の日記に関する研究。駐日大使も務められたライシャワー博士の著作であり、もともと英語で書かれたものを日本語に翻訳した本。一歩引いた地点からの説明が分かりやすい。唐の役職名などのややこしいのは省い…

今日の仕入れ

左京区の方に行ったので、仕入れ。 あと赤目姫の潮解を買ったけれど、すぐに娘にとられた。

次郎と正子 読了

白洲次郎が家の中でもかなり怒りっぽいとか、白洲正子が全然料理ができないのとか、色々と面白いエピソードが満載でした。

盤上遊戯 読了

考古学的に確認できる範囲でも八千年近く前から人間は盤上遊戯を楽しんでいたとのこと。とはいえ、最初の頃は一人でやる占いに近いものだった可能性もあるらしい。 バックギャモン=雙六が古代のメソポタミアやエジプトで作られ、それが天武朝以前に日本に伝…

風土記の世界 読了

播磨国風土記のホムダワケ大王の馬鹿話が楽しすぎます。

聖女の毒杯 読了

キンドル版。 今回も、奇跡でないものを全て潰すことで、奇跡しかありえないことを証明しようと戦っている探偵のお話です。間違っていることを証明するのが難しそうな、難癖に近い説が次々と論理によって反証されていくのはなかなか面白いです。 ところで井…

日曜日は憧れの国 読了

ど真ん中の推理小説ではありませんでしたが、楽しめました。

則天武后 読了

中国唯一の女性皇帝。物凄い欲望と意志と周到な計画力、構想力、そして人を惹きつける力の持ち主です。 我が子を含む幾多の人間を殺してまで人の上に立ちたいと言う欲望が私にはそもそも理解できませんが、政治というのは本来そういう激しいものなのでしょう…

ラ・ミッション 読了

しばらく積んであった本。フランス軍事顧問団のなかで、鳥羽伏見の戦いの戦いの後、本国からの帰還命令を拒否し、軍籍を抜けて五稜郭まで付き合った人たちがいたと言うことです。士道というものは、国を問わず通じるものがあるのですね。 終章が実に佐藤賢一…

日曜日

日曜日は目覚ましに使っているライフログバンドの電池が切れていて起きられず。折角なので、ゆっくり寝ました。それから1日読書三昧。 精霊の箱を読み終わった後、さらに3冊読みました。 ボンドが取れて落下していた表札を直した後、シュトーレンを買いに近…

精霊の箱 読了

魍魎の匣ではありません。チューリングマシンが魔法を司る世界での冒険活劇です。先日読んだ白と黒の扉の続編です。でもある意味、魍魎の箱かも。計算と試練が一対一に融合していて大変面白いとともに、その物語の中に新しい概念を出して行くその自然さに驚…

今日の仕入れ

今日は左京区へ。 朝はマックでソーセージエッグマフィン。昼はハイライトでサービス定食。 帰りに本を仕入れる。 文鳥の詳しい本はないので、周辺を固める。 それから北野天満宮近くのラテアートジャンキーズでコーヒー。豆も買いました。

今日の仕入れ

今日は左京区へ。昼食はハイライトでガッツリと。ミックスフライにしました。 帰りに本の仕入れ。 白と黒の扉の続編を購入しました。 独ソ戦はパウルカレルは読みましたが、ソ連崩壊後に得られた情報も含めて分析してあるということで、興味深そうです。 そ…

宇宙戦争 読了

HGウェルズの宇宙戦争です。当然、噂を聞いたことはありましたが、原作を読むのはこれが初めて。なんと設定は1894年で、発表は1897年です。戦車も飛行機はありません。マキシム機関銃や12ポンド砲、甲鉄艦などで火星人と戦います。この火星人、私が子供の頃…

白と黒の扉 読了

魔法使いの弟子の修行風の物語を通じて、オートマトンや生成文法やチューリングマシンや不完全性定理やらを体験できます。これは面白いです。続編も出ているようなので早速買います。

天才数学者はこう解いた、こう生きた

バビロニア時代から19世紀のガロアあたりまでの方程式の歴史を辿った本。放送大学の「数学の歴史」を見てから読んだからか、大変わかりやすかった。 ギリシャ時代は全てを図形に帰着させようとして、3次元以上への展開ができなかったり、エジプト人はなんと…