乗車日記

自転車ときのこ

ダブル山頂

今日は久しぶりにダブル山頂へ。5時半でまだ太陽が現れrず。集合人数は思いの外多い。やはり北のほうがマウンテンバイカーの人口密度が高いのか。
峠を登りシングルトラックにはいると根っこがつるつる。昨晩の雨は意外に激しかったようだ。
[
小さいきのこを2種類ほど発見。iPhoneなのでいまひとつ綺麗に撮れず。


二つ山頂を制覇して、さっさと帰宅。つるつる根っこで一回だけ転んだ時に、変速機取り付け部が少し曲がったようなので、修正。

ついでに後ろブレーキのパッド交換。結構減っていた。1mm以下。

それから、ディスクブレーキのローターの曲がりを修正。シマノの三層ロータの一部が分離しかかっているようだが、まだ何とか使用可能。

サスペンションの空気も抜けていたので、追加60psi、約4気圧。
この後、K坂の上の職場に行って、帰りは後ろブレーキをかけっぱなしにして、当たりを出す。下りきる前にはしっかり効くようになった。

また雨降り

今朝は眠い目をこすって5時起床、5時20分出発。東の山へ。1本目は乾いており、昨日のつるつると比べると余裕をもって下れた。

きのこもちらほら。




2本目、いつもと違うところから登ろうとしたら、砂防ダムの工事やら、超倒木地帯やらがあって大変でした。

天気予報では夕方から雨とのことでしたが、登りの途中で雨が降り出します。結構な雨で、ズボンやシャツが泥だらけ。これでグランドテラスでモーニングというコースは無くなりました。
下りはただでさえ岩盤が出ていて怖いコース。濡れ始めは特に滑るので、大変恐ろしいです。今年一番のスリルを味わいました。でもまあ、誰も怪我無く終了。
市内を横切ってかええりますが、西に行くほど大雨に。最後はずぶ濡れになります。なんだか寒気がするぐらい。家に帰ってから、ラーメンを食べて暖まりました。

日本人はどこから来たのか? 読了


最新の石器や骨の分析、遺伝学や地質学、生態学などの成果を総合して考察すると、ホモサピエンスは3万8000年前、まだ40キロの幅があった対馬海峡を集団で古本州島に渡ってきたということらしい。もっと驚くのは琉球列島に3万年前から人間がいたということ。旧石器時代の航海術も結構進んでいたようだ。
出アフリカ後、インドを回ってきた集団には航海術があり、シベリアを回ってきた集団には高度な石器技術があった。それらが出会ってから古本州島に渡ってきたという説だった。また、北海道はシベリアと地続きだったので、そちらから歩いてこれた。琉球列島の陸橋説は海底地形や現在の動植物の分布から見て相当おかしいようで、否定されるべきものらしい。となると相当の技術がないと、海を渡って移民団を到達させるというのは難しい。先日の一回目の実験ではまだ上手く行かなかったようだが、今後の展開に期待したい。
https://www.facebook.com/koukaiproject/
http://www.tbsradio.jp/65584

それにしても、アフリカを出たホモサピエンスが、短期間のうちに航海術を身につけたり、シベリアの極寒への対応や熱帯雨林での狩猟への適応などをこなす能力を持っていたことをみると、ホモサピエンスと旧人の差は明らかに思える。旧人が絶滅するのは避けられなかったのだろう。
ちょうど今朝のユニコーンガンダムニュータイプ云々の話が出ていたので、旧人がことごとく絶滅したという事実と気分が重なってしまった。まあ、最新のDNA解析によるとネアンデルタール人の遺伝子も2%ぐらいはアフリカ人以外の現生人類の中に残っているらしいですが。