今日は朝から子どもと梅小路機関車庫に行って、D５１に乗ってきた。６０年以上の前に生産された機械が動いているのはなかなか感動的だ。
家に帰ってから、TC自転車店に電話。なにやらBBの軸長が合わず、まだ完成していないとのこと。でも一度見ておきたかったので、ロードで店まで行くことにした。
フレームは０６カタログのものというより、０７カタログの色になっている。こちらの方が渋くてずっと良い。なかなか気に入った。
写真では分からなかったが、実物はチューブのそれぞれの部分が複雑な立体形状をしている。カーボンならではの設計だ。早く乗ってみたい。
問題のコラムは確かに29-30mmしか突き出しが無い。でも思ったよりしっかり止まっている感じ。スタックハイトが30mm以下のステムが世の中には存在しているのだから、これで問題は無いのかもしれない。
トップキャップがあるのだから、抜けることはないだろうし、せいぜいヘッドが緩みやすいぐらいか。回転方向にずれることも無いと思う。転けて衝撃が加わったときが少し心配だ。
またがってポジションを確認してみた。カタログスペックではトップチューブが３cm伸びているはず。ただ、これまでサドルを思いっきり引いて取り付けていたが、これを中心に戻したので１cmほど縮小。
これで+2cmになっているはずだが、乗ってみるとちょうど良いぐらい。これまでが窮屈だったのは確かなので、ステムは110mmのままで良さそうだ。つまりdanger boyはぼつ。
ハンドル高さは実測値で2cm増えているが、BBも1cm高くなっているので、ハンドルが遠くなったことを考えるとこれでも良いかもしれない。今のステムが-5度か-6度なので、変更するとしても-10度ぐらいでも良いかも。
-10度でよいのならばステムの選択肢はぐっと増える。最もこれは山で乗ってみないと分からない。
しかし、明日は早速に山で乗ってみるつもりだったのに、どうしよう。一緒にロードに乗る人を募集しているのだがなかなか見つからない。うーん、一人で遠乗りでもしてくるかな。
