乗車日記

自転車ときのこ

冤罪

帰宅後、20日に4万円預金からおろしたやろと追求された。確かに翌日レース会場でジャージを購入し、夜には飲み会にも行ったのでおろした可能性はある。正直言ってあまり覚えていない。おろしたような気もする。しかしその後は何処の自転車屋にも行っていない割には手元に3000円しかないのでは計算が合わないのでぎりぎりのところで否認した。
いろいろ調べると実は追求した本人がおろして郵便局に移していた。危うく曖昧なまま犯行を自供してしまう所だった。2、3日拘留されていたら認めていたかもしれない。世の中の冤罪というのはこういう具合に作られるのだろうか。自分の行動などよほどのことが無い限り、あまり正確に覚えていないということを思い知った。