乗車日記

自転車ときのこ

ストレート

昨日は太陽電池のことを調べていて遅くなってしまい、起きるには起きたが眠い。ボーっとしながら昨日ついでに調べたカメラの設定をする。フォーカスの違う前後2枚を同時に撮る機能と、自動的にダイナミックレンジが最大になるようにコントラストを調整する機能をオン。タイヤに空気を入れて出発。5時半。
 空気が大分抜けていたようで、一昨日よりもとても漕ぎが軽い。おかげで集合場所には時間通りにつく。4名集合。教祖様も復活している。のぼり舗装路で1名合流。

 久しぶりに男坂を下る。水平の枝が隠れていてちょっと恐怖感を味わう。直ルートとと合流点で待っていると、悲鳴とバキバキという音。Piratinaさんが路肩から飛び出したようだ。よく見るとすごい崖になっていて、恐ろしい。なんともなくてよかった。

 ストレートコースは斜めの倒木が多い。何とかよけて走る。V溝左急ターンのところ、溝の底に大石が2つほど転がっていてビビッて足をつく。前を行く教祖様は楽々こなしている様子。自分は修行が足りないようだ。比較的に得意なはずのガレ場で遅れるのはちょっと問題だ。それとも輪っかが小さすぎるのか。
 休憩ポイントの手前、昨年なぎなたたけを見た場所をチェックしてみる。今年も同じやつが生えていた。ここの地面はちょっと粘土質の土であまり栄養はなさそうだが、ちゃんと菌糸は生きているようだ。何を食っているのか。
 終盤も倒木多し。昨年まで蜜が出て虫を集めていた木が枯れていた。キクイムシの運ぶ菌類にやられたようだ。生きている木を枯らす奴は困り者だ。これも通常の代謝の範囲ならよいのだが、どうなのだろう。松食い虫と違って江戸時代からいるので、外来種ではないはずだが。