乗車日記

自転車ときのこ

3号機作製中。

夕方、子供と桂側河川敷に飛行機を飛ばしに行く。ゴムカタパルトがやりたいと言うので、やらせてみたら1号機も2号機も破壊されてしまった。
とりあえず修理はしてみたが、ついでに3号機を作製中。バルプレーンの本が手に入ったので、昔良く飛ばしていた「ひわ」やつを作ってみることに。自分が作ったものより、翼のアスペクト比(翼を長方形と見たときの前後幅に対する左右幅の比)が小さい。空気力学の本には翼端渦の影響を避けるにはアスペクト比が大きいほうがよいと書いてあったが、実際のところどうなのだろう。実際の飛行機とはレイノルズ数が違うので設計も違うのかもしれない。熟練者の設計には様々な経験が詰まっているはずなので、ともかく完成させて飛ばして比べてみたい。

寸法は120mm x 45mm、2段上反角

削りだしで断面形状を整え、4分割。ミニ鉋を仕入れたのでずいぶん楽に作業ができた。削り出し小刀よりも一定面に削りだすのがかなり楽だ。

とりあえず今日は翼端の上反角をつけるところまで。


胴体に厚さ3mmのホオの板が指定されているので、どこかで入手しなければならない。子供のころは売っていたが、今もあるのだろうか?