乗車日記

自転車ときのこ

シクロ日吉

今回もMineさんに乗せてもらって会場へ。試走は前後1.8Barで始めるが、リム打ちしそうな感じが濃厚。いろいろ調整して前後2.1Barほどで落ち着く。4周ほど試走するうちに昨日のダメージもなんとなく回復してきた。
2列目にならび、スタート。いつものとおりスタートダッシュはよいがだんだん抜かされる。Yab君、Mineさん、Moorieさんと前を走っているのが見えていたが、そのうちにYab君が自転車をいじりだして止まる。Moorieさんは根っこ登りのあとのヘアピンでこけ、その隙に抜く。Yab君が持ち直してきて、4回ぐらい抜いたり抜き返したり。おかげで中盤だれずに頑張れた。
残り三周ぐらいでYab君に抜かれたとき、焦ってシングルの後の舗装路から入ったところのヘアピンで転倒。5人ぐらいにごぼっと抜かれて、かなり気力が低下。それに後ろがあれだけ控えていたことに驚愕。くだりや激のぼりを使って2〜3人は抜き返す。走行しているうちに周回数を見落として、後何周か分からなくなる。仕方がないので全力は出さずに付いていく。ゴール近くになって実は最終周回であったことを認識。最後の直線でスプリントしたが焼き鳥さんを抜き返せず。
まあ前回は心臓バクバクで全力を出し切れていない感じだったが、今回は最終周回をのぞけば、そこそこ頑張れた。また、ある程度の低圧で、石ごろのコースであってもパンクはしないということが分かった。周回数を見落としていたのは痛恨。このパターンがよくあるので、意識して気をつけるようにしたい。