乗車日記

自転車ときのこ

TKT山

今日はヨッシーさんのお誘いで京都の東の果てにあるTKT山へ。遠いので空気圧を上げて出発。途中で後輪からぺたぺたという音。ガムでも踏んだかと思って見てみると、なんと自分のタイヤがお餅のように膨らんでいる。それも一カ所ではなくて10カ所以上。一番の大きいやつが下の写真。

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もはやこれまでかと覚悟したが、集合場所まで行ってヨッシーさんに話してからにしようと思い、とりあえず行く。コンビニで待っているうちのさらに膨れて、フレームにあたって走行不能な状態に。えいやっとペンチで穴を開け、大きいやつを全部つぶす。少し空気は漏れているがシーラントで止りそうな雰囲気。しかしタッキーさんのお薦めでペンチを装備に入れておいて良かった。

 さらに延々走ってD寺の裏へ。そこでさらに合流。Gatchさん、KBさん、鍛冶屋さん、TGさん、YMSさん、Takkyさん。ここから延々激上り。以前はすぐにへたっていたところ。数年ぶりの挑戦。足つき二回で中間地点まで登れ、少し満足。前よりは上達しているようだ。

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 ここからTKT山へ。ものすごい下りコースで、ごろごろのターンが続く。BSMをさらにパワーアップして長くした感じ。切り通しがかなり難しい。そういえば同士コザッキーとたまに来ていたコースだ。理性で反応している余裕はなく、獣に返って反射的に動いて走り続ける。視神経から記憶を利用してものの形を判断するルートと、直接脳の各部につながるパンチをかわしたりするルートがあるらしいが、明らかに後者を使っていると思われる。あまりに足を突っ張りすぎて足の裏のアーチを支える筋肉が攣りそうになって痛い。腕が上がるとか言いながら下り切り、自分を含めみんなご満悦の様子。

 コンビニまで移動して、冷たいものを食べ、さてどうやって返ろうかと思っていたら、Gatchさんに車で送っていただけることになり、だいぶん助かりました。