朝から雨。レースのある3時頃に5mm/hの予報。Morrieさんから車のお誘いを受けるも、気力が失せて昼までごろごろ。しかし、昼頃雨がやみ、Xバンドレーダーもすっきり。慌てて1時前のJRで出発。能登川から会場までの移動中に強い雨が降り出して、後悔するももはや遅い。会場でMorrieさんやTKPさんに出会い、おそろいジャージでスタート。試走もアップもなし。
スタートは割とうまく行き、10人以内ぐらいで最初のカーブ。どろどろカーブの連続。さらに、田んぼのような泥濘、砂地獄、ぐるぐる無間地獄、泥水地獄などを越えてやっと一周。スピードがあまり出せないので、心臓はそれほどしんどくない。
泥山田さんにとって頂いた泥水地獄の写真。(写真は降車モードばかりですが、ほかの場所ではちゃんと乗っています。自転車レースです。)
しばらく3人で回る。Moorie氏が脱落し、TKP氏とのバトルに。何度か抜いたり抜かれたり。泥区間で頑張って抜いたら、次のカーブで滑って転倒。元の木阿弥。やはり、無理は禁物と心に決め、ダート区間では体力維持、直線舗装区間で前の人を抜くという戦術に限定。
山猫さんにとって頂いたジェットストリームアタックの写真。
泥か砂のせいで、チェーンが巻き上げるというトラブルに何度か見舞われるが、クランク逆回転でしのぐ。4周目に砂のヘアピンの出口で、固まっていない砂場に突っ込むというミスをしたほかは、特にミスはなし。最後の直線は少し頑張ってゴール。順位はちょうど出場者の半分ぐらいでした。残留切符をもう一枚獲得。
こちらも山猫さんに頂いた写真です。
あまりにどろどろ。洗車機を借りるも何ともならず、結局能登川にドボン。人間は入るのが怖かったので、服や靴を脱いで洗濯。砂だらけ泥だらけのひどい状態でした。雨はいつの間にか上がり、一面の雲の隙間から見える光が綺麗でした。帰りはMoorieさんに送ってもらって一安心。ありがとうございました。