乗車日記

自転車ときのこ

北摂ラリーレポート 2日目

スタート〜PC1

昨日と同様に宿前坂を下り、変電所方向へ曲がる。峠で一人逃げる。第二集団で下る。昨日地図で見ておいたショートカットに行こうとしたら、SSIさんが先に曲がる。ちょうど良いのでついてゆく。右から来る新道が高いところを通っていて見えなかったので、少し不安だったが少し登ってすぐに合流。これで後続に2分ぐらい差が付いたはず。
 川を渡って、目印のユースホステルを見つけ、さらに登って登山口を発見。あちあちにになっていたので、上はクールマックスシャツ一枚に着替える。手袋も薄手に交換。そして担ぎ開始。このころ後続到着。


 ピッチの狭い階段を早足で登る。途中でSSIさんと先頭交代。後ろから一人追ってくる。まだまだ階段が続くと思っていたら、あっさりピークに到着してびっくり。少し元気が出る。
 このあと、子鹿トレイルの登り口程度のきつめの上り。尾根道とあまくみていたが意外にきつい。時間を稼ぐため、出来るだけ降りずに頑張って乗って行く。


 QP1のあるピークで後ろから来ていたUDさんが追いつく。一緒にさらに尾根を北へ。このあとの分岐2つは無事にこなし、3つ目の分岐で指定通り直進。暫く道が不明瞭だったが、コース上にあるという赤い杭を頼りに前進。けっこう
楽しく走ってQ2に到着。


 Q2確認後、道なりに走り出しそうになったが、ふとコンパスをみると南西。ここからは北へ行かなくてはならない。振り返って北をみるとシングル。ほっとしてそちらを下る。尾根が広くて位置を見失いがちだったが、赤い杭を頼りに走る。


 かなり進んで、コース右手にあるというグラウンドが見えて一安心。次にピークまで進んで、フェンス沿いに進み、フェンスが切れたところで指示通り太めの道を下る。途中崩落箇所があり、突っ込みそうになったが何とか停止。虎ロープで渡ってさらに下りPC1。トップだった。コーラを飲んで水羊羹を食べてすぐに出発。後ろがどのくらい離れているか気になる。

PC1からアリべ

しばらく舗装路。シャツ一枚だと寒いけど、少し我慢。次の林道の入り口はよくよく注意していたのに、なぜか見過ごして一つ先の分岐に入ってしまう。しばらく進んで、民家が多すぎることに気がつき、慌てて戻る。今のところ後続は舗装路上には見えない。


 林道をカリカリこいで進む。意外に早く目印の高圧電線の下に到着。さらに分岐に入って上り始める。かなりきつい。OTW山の登り道のようだ。またカリカリ登って、QP3の目印を発見。
 さてシングルに入ろうかと思ったら、なんと後続のSSIさんが登ってくるのが見える。驚いて急いで走り出す。しばらく行って説明にあったきついツルツル坂。地面が粘土質でツルツル滑り、全然登れない。横手の林の中に入り、落ち葉のあるところを木を使いながら登る。自転車が引っかかるが、それは仕方が無い。


 次の間違えそうな尾根というのは、ちゃんとかわし、少し西に行ったり東に行ったりしながら、南へ尾根を走る。最高に楽しい。右の谷へ降りるところが気になり出した頃に、左に黄青テープ。説明では赤黄のはずと思いつつ、止まって確認。右手を見るが降りれるようなところはない。
 さらに進むと登り返している手前で明確な赤黄テープ発見。右手には道。さっさと下ってQP4を見つける。あとは谷を下るだけ。メカトラやパンクに注意しながらガレたところは押し、乗れるところは乗って先を急ぐ。


 最後に池にぶつかる。さてどうしようかと思ったら、右手の崖の上に道。少し戻ってよじ登りクリア。何年も前の北摂ラリーで同じところにきた気がする。
 後は舗装路をガンガンに飛ばして宿にゴール。2分したら後続のSSiさん。そのあとの集団も続々やってきた。それほど差はつかなかったようだ。でも一番を取れたからよしとしよう。