乗車日記

自転車ときのこ

シクロクロス成績まとめ

今シーズンの成績を過去4年間の成績と比較してみた。

今年は全体的に順位が低い。その原因としては、

  1. 夏に山を走っている時や朝ライドの集合場所に行くまでなどに、全力を出さずに流して走っていることが多かった。
  2. 昨シーズンの桂川の前に30Cの細いタイヤに交換し、そのまま丹波の前まで走っていた。
  3. 桂川の前までサドルが1cm弱ほど低い状態で走っていた。

ことなどが考えられる。たぶん1番が最大の原因だと思うが、2番、3番も結構効いていた気がする。
またこれらと相殺するようなプラス要因もあった。

  1. フロントシングル化+チェーンデバイス装着で、チェーントラブルが皆無になった。
  2. 丹波以降、チューブラータイヤになった。

チューブラー化は、当初想像していたカーブでのグリップ向上だけでなく、低圧化によって地面の凹凸による振動の吸収にも大きな効果を発揮してくれた。これは特に平坦コースで利点が大きかった。

コース別にみると、山岳コースに強く、平坦コースに弱い傾向は4年間変わらない。しかし、今シーズン最後の桂川だけは、何故か平坦なのに速い。北摂ラリー以来、やたらとお腹が空くのことと関係がありそうだ。基礎代謝が増えているということは、筋肉が増えているはず。堺の時はダメージがまだ残っていたので、ダメだったという解釈ができる。実際、北摂ラリーとシクロの両方に出ている、331さん、MNMさんも共に境ではダメージが残っていたためダメだったと証言していた。桂川までにはダメージも消え、機材面での問題点も解消したので、増えた筋肉が十分に活かせたのではないかと思う。
原因が何にせよ、苦手だと思っていた平坦コースでも十分に戦えるという事実を示たことは大きい。来シーズンから平坦コースも諦めずに積極的に戦うことにしたい。



written by iHatenaSync