乗車日記

自転車ときのこ

近場でブレーキテスト

今日は出張なので6時半には家に戻っていないといけない。よって本体と合流は諦めて一人で近場へ。KTGを出口から逆走し6時15分になった時点で引き返した。日曜日に取り付けたXTRのブレーキをどうしてもテストしておきたかった。オフロードはこれが始めて。

効き始めがゆっくりと入り、途中も急に強くなることはなく、最後は握りこめば強力に効く。大変リニアリティが高い。
また人差し指で操作するので握り込んでも引っかかるところがないのも良い。中指操作のマグラのときは、握り込むと他の指が挟まってしまうので、 レバーが開いた状態で強くブレーキがかかるセッティングになっていた。しかし、指の構造としては握り込んだ時に一番力が出るので、レバーが開いた状態で操作するのはしんどかった。
その点、人差し指操作なら、レバーとハンドルの間に他の指は入らないので、レバーがハンドルに近い状態で強くブレーキがかかるようにセッティングできる。すると、引き始めから最大ブレーキまでのレバーの角度変化が大きくなるので、より精密にブレーキ強度を制御できるという面もあると思う。そのおかげか今日はブレーキをかけ過ぎて後輪がスリップすることがなかった。もう少し使い込んで癖をつかめば相当走りやすくなる気がする。
それから、昨日も気になっていたシフトレバーの長さの違いだが、やはり右側のレバーは短いか、回転軸がハンドル内側にきている。オフロードで操作してみると同じ位置でハンドルを握っても、右レバーだけ指が届きにくく、シフトがしにくい。グリップに引っかかってこれ以上クランプ位置を外側にはできないので、クランプ台座と本体の間の相対位置を一段階外側にセッティングし直そうと思う。
written by iHatenaSync