今日はさらに東へ。もはや滋賀との県境。林道を延々上って休憩。
見晴台に上がって、また休憩。今日は昨日と打って変わって瓦斯っています。
ここから楽しい下り。ブレーキパッドを変えたので、スピードコントロールはかなり安定。しかし速すぎて涙が出ます。風が目に入るので、乾かないように反応しているのでしょうが、視界が曇るので困ります。まあ何とか石ころにも倒木にもぶつからず。
少し腰を引きすぎで、前輪荷重が足りない局面もありましたが、ほぼスムースに走れました。下り終えた後もブレーキパッドとローターが擦ることはなし。昨日までは、激しい下りの後にはいつも両者がすれる状態になってしまっていました。台座を削って修正した甲斐がありました。
二本目はひとつ北の山へ。途中でギンリョウソウを見つけました。きのこに寄生しているというすごいやつです。葉緑素はなくて栄養は全て寄生相手から貰っているとか。
また見晴台で休憩。
その後下り。楽しいのですが、登り30分、下り3分という感じ。コストに見合っているのかどうかいつも疑問ですが、下っている間は楽しいのでそんなことは忘れています。マルクス帝も「人に手が届くのは現在だけで、過去も未来もないも同然、だから今を大切に」と言っておられます。
降りた途端、家から電話。なんだか急な事情ができて、すぐに帰らないといけないらしい。でも、私は京都の東の端にいて、家は西の端なんですが。。。タイヤの空気パンパンにして、全力で走り、なんとか50分ほどで帰宅。長男を10時までに将棋教室に連れて行くという使命は無事に果たせました。
