2014-05-31 自省禄 再読 本 内容をかみしめるため、もう一度読みました。怒りについての考察が何度も出てきて、やはりそれが印象に残ります。怒りを抱く原因となった他人の行為や事象そのものよりも、怒りの感情そのものが最も自分を害しているという考察は何度読んでも胸をつかれますが、かといって怒りの抑制を実践するのはなかなか大変です。部屋が散らかっているだけで、子供を怒ってしまいます。たまにはこの本を読んで思い出すようにしようと思います。