一応読み終わりましたが、最後の2章の理解度は6割ぐらい。そもそも自分の能力を超えているところに、記号の定義が抜けていることが多すぎて式が辿れない。もう少しちゃんと編集して欲しかった。。。
でも、ビッグバン元素合成とインフレーションモデルの大枠が、以前より理解できるようになったのは良かった。星の進化とか、パルサーのエネルギー放出の原理とかも。
ところでこの本を読むために調べ物をしていて「竜の卵」に再開した。
『竜の卵』解説
確か中学生の頃に読んだSF。中性子星（ブラックホールになり損ねた超重力の星）に生まれた生命体と、人間との交流を描いたもの。当時、やたらと中性子星の記述が詳しいとは感じていたが、作者のロバートフォーワード博士は重力理論の専門家らしい。知らなかった。もう一度読みたいな。実家のどこかに置いてあるはずですが。。。
