乗車日記

自転車ときのこ

渋滞の切れ目

渋滞の切れ目は自転車乗りにとって鬼門です。今日は4回目の遭遇。左京区へ通勤のため渋滞する国道の左側をバイクの列の後について走っていたら、急停車。こちらは停止が間に合わず、前のバイクに突っ込んでしまいました。一応左に避けて、体の右側でバイクに被さる形。
 直進路の左側(あるいは両側)に直交する道路があって、そこに右折車あるいは直進車が入れるように渋滞車がわざと切れ目を作っていることが良くあります。切れ目を通ってくる車は、渋滞列が止っているので交通の流れはないものと思っていて、特に一時停止することはない。むしろ渋滞車が動き出さないうちにと思って速度を出している。。。ただ渋滞列の左側ではバイクや自転車が走っていることがある。バイクや自転車にとっても、止っている車列の向こう側の様子は見えにくい。
 今回の場合、私の二つ前のバイクが右折車入ってきたので急停止、その後も急停止、自分は止まれず、という状況でした。幸い誰も怪我と言うほどのこともなく、関係者の機材も問題なし。
 このようなことに、最初に遭遇した時は、右折車にぶつかって怪我をしてしまいました。それ以来、渋滞の切れ目には気をつけていて、その後の2回は何とか回避しました。今回は前方で生じたことだったので、そこまで注意ができていなかったのが敗因です。遠くを見るというのが基本のはずですが、今回は直前のバイクに気を取られていて、それが徹底できていませんでした。今後はもっと注意したいと思います。まあ渋滞の時間に走る必要がなければもっと良いのですが。。。
 皆様もお気を付け下さい。