昨晩ワインを飲み過ぎて朝ライドは休み。
9時頃起きて、お出かけの準備。家族で近くの川へ日帰りキャンプ。
きのこ写真を撮りながら、川沿いの道をぼちぼち歩いてのぼります。
ほこりたけは地面から生えているのが普通ですが、これは枯れ木から生えていました。珍しいのではないかと思います。
べにちゃわんたけ。良い色です。
歩いていると、アケビの実の皮が落ちている事に気がつきました。上を探すとちょうど熟れた実がなっています。
崖を登って、木の棒を使って、何とか収穫。
大変甘くて、美味しいアケビでした。
この後、竈を作って昼食。
といっても、飯ごうでお湯を沸かしてラーメンを作っただけですが。。。
そのあと、トイレの場所を探して少し奥に入ったところ、なぜか道に金槌とたがねと釘抜きと伊達めがねが落ちていました。何とも不思議です。
推理の結果、「鉱物探索に来た人が忘れていった」という結論に達したのですが、あたりを見ると確かに石を割った痕がありました。そこを覗いてみると、なんと透明な物体が!!
石の中心部にありましたし、透明でかつ結晶面が綺麗に出ていたので、かなり純粋な結晶かと思われます。天然のサファイアは色つきが普通だったはずだから、最もあり得るのは石英の結晶、つまり水晶かなと思いました。後で現れた道具の持ち主さんのお話では、やはり水晶とのこと。工業製品では普通にありますが、天然のものを産出地で見るというのはまた別の感動があります。特に、地底の奥底でマグマが冷えるときに綺麗に結晶化したと思うと大変神秘的です。
今日は良い一日でした。