乗車日記

自転車ときのこ

シン・ゴジラ

息子とシン・ゴジラを見てきました。想像していた以上のインパクトのある映画でした。
人智をはるかに超える災厄を前に、人の集合体に過ぎない国家に何ができるのか。
ゴジラを何の象徴と見るのか、人によって変わってくると思いますし、そもそも多層的に構築されているように思えます。
私には、東日本大震災と暴走した原子力発電所阪神淡路の大震災、東京大空襲、広島・長崎。いろいろなものが見えました。
息子にはまだ難しいことはわからないでしょうが、また大きくなってから振り返るきっかけになれば良いと思います。

ところで本筋とはずれますが、最終局面での私有建築物使用に対する法的な側面がどうなっているか気になりました。また詳しい人に聞いてみたいと思います。