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乗車日記

自転車ときのこ

盤上遊戯 読了

ゲーム

考古学的に確認できる範囲でも八千年近く前から人間は盤上遊戯を楽しんでいたとのこと。とはいえ、最初の頃は一人でやる占いに近いものだった可能性もあるらしい。

バックギャモン=雙六が古代のメソポタミアやエジプトで作られ、それが天武朝以前に日本に伝えられ、醍醐帝以来禁止令が何度も出るほど流行して、戦国期になってポルトガル人がバックギャモンを伝えてみたら、全く同じものだったというのが面白い。
度重なる禁止令も意味があったのか、先年以上たった今、バックギャモンで身代を潰すひとはいなくなったのかなと思いきや、国を挙げてカジノ解禁?


それはともかく、読んでいて何かゲームがやりたくなり、クアークスを引っ張り出してきて息子と遊んで見た。


変化する環境の中で、生物を進化させて適応度を維持するゲーム。能力を表す絵の組み合わせが変な感じになる。運の要素が強すぎるので若い頃はあまりお気に入りではなかったが、いまやってみるとわりと面白く感じた。ルールを作り直すともっと面白くできるかも。以下、せっかく思いついたのでメモ書き。

改定案:
1 . 正式ルールでは植物界、草食動物界、肉食動物界にそれぞれ上位種と下位種の二つしか存在できないけれど、この制限をやめる。上位、下位といった概念も撤廃する。
2. 各プレイヤーがゲーム開始時に各界毎に1種類の生物をもつ(3, 4人プレイの時)。2人のときは各プレイヤー2種類。
3. 生物種ごとの個体数を導入する。
4. 環境への適応度と捕食対象の個体数および捕食者の個体数に応じてターン毎に個体数が増減する。アルゴリズムは後で考える。計算機の支援が必要かも。ちなみに正式ルールですでに、どれがどれを食べるかというのが頭(あるいは植物の上部)と尻尾のパーツで決まるため、その関係を流用する。
5. 個体数が0以下になったら絶滅。
6. 正式ルールでは環境は周期的に変化するが、これにランダム性を導入する。具体的にはターン毎に
サイコロを2個振ってあるい数X以下なら今の環境にとどまる。Xを超えたら別の環境に変化する。どの環境になるかはサイコロでランダムに決める。
7. ルール4におけるXは最初のうちは大きい数にしておき、ターンが進むにつれて小さくする。
8. ルール2であのように書いたが、最初は植物界だけでスタート、しばらくたったら草食動物が出現、またしばらくしたら肉食動物が出現というのも面白そうだ。
9. ターン毎にプレイヤーができることは、自分の持つ生物種のうちのどれか一つを構成する3つの
パーツのうちのどれか一つを山札と交換して進化させる。山札は伏せてあるので、基本的に進化の結果はランダム。
10. 勝敗はある一定ターン経った後の個体数で決める。肉食動物は10倍、草食動物は3倍とかの重み付けをした方が良い。

バランス調整が難しそうだが、何度がやれば落とし所は見える気はする。ルール4の計算は表計算ソフトを使えば手間は省けるはず。