乗車日記

自転車ときのこ

西山ライド、鰹節など

今朝は西山へ。ちょっと睡眠不足なので近場へ。3名集合で出発。行き先は64トレイルからKRTに変更。舗装路を西に走っていくと隣の亀岡から雲が溢れ出しているのが見えました。登っていくとものすごい霧。10m先が見えません。太陽の方角を見ても何も見えず。

しかし登っていくと光が。そういえば下から見た時も、山の頭は雲の上に出ていました。

ここからシングルトラックに入ります。先週オイルを入れ替えたサスペンションの動きは抜群で、面白いように地面の凹凸を吸収してくれます。しかし、そのとき垂らしたオイルが少しディスクブレーキのパッドについてしまったようで、ブレーキの効きは今一。スピードコントロールはまだ行けますが、急停車には指が二本必要な状態。それで、指を二本レバーにかけていると、腕の可動範囲が若干狭くなって、微妙にハンドルさばきがやりにくくなってしまいます。まあその辺りをカバーしながらぼちぼち走ります。

京都側に戻ってくるとお約束のように晴れ。気分良く走って9時前には終了。
きのこも色々ありました。

これは粘菌ですが。

他は妙に腹筋類が多かったです。








昼からかつおんぶし削り器のかんなの研ぎ。実は昨日、娘の学校の学園祭で何故か鰹節を買う羽目になり、久しぶりに削り器を出して来たら、まあ全然削れないこと。職業柄、鉋に詳しい友人のINさんに聞いて見たところ、研いだら随分変わるということなので、まずは自分でやって見ることにしました。といっても、普段包丁は差し込んで使うプーリーみたいな研ぎ器で済ませているので、片刄をとげる砥石がありません。近くのホームセンターに行って購入し、2時間ほど格闘。仕事で半導体を磨くことはあるのですが、鋼鉄はなかなか削れなくて大変でした。

研ぐ前。


研いだ後。


研ぐ前は全く削れなかったのが、だいぶんましになり一応チョロチョロとは削れるようになりました。

しかしこの削り器、もともと新品の時もこのくらいしか削れなかった気がします。研いで見てわかったのですが、刃は包丁や日本刀のような2層構造ではなくて、一つの部材からできているようでした。まあ三千円ぐらいでしたから、仕方がないですね。

砥石を買ったついでに家中の包丁やナイフやハサミを研いでおきました。やっぱり本当の砥石の方がよく切れるようになります。


で、気がついて見ると、指が削れていました。ちょっとキーボードを打つのが痛いです。

鉋の方は一度INさんに見てもらおうと思います。