乗車日記

自転車ときのこ

北の近くの山

今日は北の近くの山へ。集合場所には主催者が現れず。飲み過ぎらしい。参加者は七人ほど。出発前にスポークが折れているのを発見。

回すと左右に振れているがテンションを調整してごまかして出発。
山に入るがまあ普通に走れる。すごいものだ。池でしばし休憩。今日は光線の具合が良い。


さらに下り。Maskさんの後ろを走る。ラインを見せてもらったおかげで、3箇所ほど新しい走りができた。元ラクダ岩の横の隙間、岩盤直滑降ライン、クランク岩直行バイパスライン。

岩盤直滑降ラインは今日初めてラインが見えた。ゴツゴツしていて引っかかりそうだが、隙間がある。クランク岩も、直行すると、くぼみに引っかかりそうだが、腕の動きで吸収できた。
そのあとみんなと話していて、「行けるラインがイメージできないものは下れない。レシピとイメージなしに料理ができないのと同じ。」という結論に達した。
帰りに鳴滝の果物屋さんで林檎と清見オレンジを購入。この時期の林檎はだめなやつが多いけれど、ここのりんごはとても美味しかった。さすがは専門店。スーパーとは違う。
帰宅後、ヤコウタケをセットして

それからホイールを交換。ついでにベアリングのメンテ。あまりに回転が悪いので、リテーリングリングを取り外した。

予備ホイールのタイヤを変えるために、開けたところモノタロウのタイヤシーラントから、竹が発酵したような匂いがして驚いた。

いろいろ見ていると、ディスクブレーキのロータの表面が削れて中身が見え始めていたり、ブレーキのキャリパーの取り付けネジが前後とも緩んでいたりと、メンテ不足を示唆することが多数。そういえば冬の間、寒くてメンテする気が全く起きず、すべて放置状態だった。

それから、フレームにタイヤが当たって削れているあたりに防御板を導入。

これでしばらく持つだろうか。
各所にガタがきていて危ないので、一年以内には新しい自転車を入手したいものだ。