乗車日記

自転車ときのこ

唐傘茸

土曜日のことですが、いつもきのこを観察しているM林道入り口付近に行くと、巨大なきのこがたくさん生えていました。大きくて背が高いので、とても印象の強いきのこです。





図鑑によると、つばが幕のように垂れ下がっているので、カラカサタケ属のなかでもマントカラカサタケというやつのようです。
他にも色々と生えていました。








この日は夕方からワインの試飲に行き、帰ってから一本空けて早々に寝てしまいました。

日曜日はSSKさんに誘われて、北の山へ掃除に。谷の向きが台風を避ける方法だったのか、倒木は少なめ。大変急な下りコースで、掃除しながら歩いていると滑り落ちそうなぐらい。しかし、掃除の後、自転車で走ってみると割といけます。タイヤのゴムの方が靴のゴムより優秀ですし、何より接地面積が大きいのが効いているのだと思います。ちょっと短いですが、面白いコースができました。

帰宅後急いで着替えて子供の運動会を見に行き、夕方からはお風呂やさんに行ってその後向かいの食堂で飲むというイベントへ。



串カツが大変美味しかったです。

月曜日はM林道の倒木調査へ。入り口に自転車を置いて走ったり歩いたりしながらぐるっと一周して行きました。まず、林道区間は重機が入っていたので、綺麗になりつつあります。処理が住んでいるのは、まだ最初の1/3ぐらいだけですが、後の区間も人が歩くには問題なし。歩きなので林道終点までは行かず、途中でショートカットして、最初のピークを降りたあたりのシングルトラックに合流。ちょこちょこ掃除をしながら進んでいると、前方から同じようなことをしている人がやってきました。情報を交換しました。そこから先は、割と手が入っていて楽ちん。やり残しのところや、自転車では問題がありそうなところだけ手を加えて進みます。きのこも沢山あって、写真も撮りますので随分時間がかかりました。家に帰り着くまでで約5時間。でもこれで、一応ぐるっと回れることが確認できました。風邪台風の後、全く通れなくなってしまったトレイルが多いので、貴重な一本になるかもしれません。