昨日はシフォンケーキが全然膨らまなかったので、今日は朝から再挑戦。
そもそも毎回違うレシピを見たり、違うビデオを見たりして作っているのが良くない気がする。今回はEvernoteに保存してあった以前に使ったと思しきレシピを使用。そして、昨日ビデオで見た卵黄をかなり泡立てるというやり方はやめて、いつものやり方に戻す。
あと、気になっているのは卵黄を湯煎しなかったこと、卵白を冷凍庫ではなく冷蔵庫で冷やしていたこと、卵白に塩を入れなかったこと、そして使った卵の一つの卵白が白く濁っていたことなど。
この辺りをちゃんとやりながら生地を作ると、昨日の流動性の高いものとは違って、型に入れると形がデコボコするぐらいの粘土の高いものが出来ました。焼き上がりは十分に膨らみ、一安心。これでクリスマスケーキは大丈夫です。
ところで、うちではデロンギのオーブンを使っているのですが、これはピッツァ用に設計されているため、庫内の高さが低いのです。シフォンケーキの場合、膨らむとケーキが上のヒータに当たりそうになります。途中でアルミフォイルをかぶせて対処していますが、少し表面が焦げてしまいます。イタリアではシフォンケーキを焼く人が少ないのでしょうね。
