乗車日記

自転車ときのこ

フィンランド経由でダブリンへ

金曜日の夜に札幌から新千歳に移動し、空港のホテルに宿泊。歩いて5分だということでゆっくりして、いざチェックインカウンターに向かったら長蛇の列。荷物が機内持ち込みだったので、何とかなりました。その上、カウンターでパスポートを五、六回ぐらいスキャンされた上に、なかなかチケットが出てこず。もしや古いパスポートと間違えて持ってきたのかと青ざめましたが大丈夫でした。

成田で乗り換えて、佐藤賢一さんのナポレオンの小説を読んでいるうちにフィンランドに到着。JALの新しい機体はエコノミークラスなのにシートが薄くなったおかげでゆったりしています。料理もコンペで優勝したシェフが監修しているメニューで大変美味しい。到着前には吉野家の牛丼が出てきます。友達がJALにいるからではなくて、客観的に見てとても素晴らしいです。
ヘルシンキで乗り換え。

エルクかなんかの毛皮が大量に販売されています。ふわふわで値段も1万円ぐらいだし、帰路なら買って帰りたいぐらい。そしてフィンランドフードと書いてある店に行ったら干しきのこの瓶詰が販売されていて、大興奮しました。





そこから4時間ほど飛んでダブリンへ。

えらく平坦な地形です。子供の頃からアイルランド神話が好きで、クリスタルドラゴンとかも読んでいたのですが、英雄たちは大抵戦車(チャリオット)に乗って走り回っていて、日本の地形では到底無理だなと思っていました。確かにこれだけ平坦なら、チャリオットが活躍できそうです。

空港から市バスに乗ってホテルに到着。



外見はカントリーハウスみたいですが、中は普通でした。
日曜日の朝に会議での発表も終わったのでやれやれです。
会場のホテルの中庭が良い感じでした。


アイルランドのきのこはまだ一つも見つけていませんが、明日は休み時間に探してみようと思います。