乗車日記

自転車ときのこ

美術館はしご

なんだか最近忙しくて更新がなかなかできておりません。もう月曜日のことになりますが、また雨でしたのでどうしようかと思っていたら、友人のGさんが逸翁美術館兵庫県立美術館に出かけると聞きまして、自分の見たいものが一致していたので便乗して一緒に行ってきました。

まずは呉春。年を追うに連れて画風が変わっていくのが興味深いです。最終的には飄々とした感じと写実とが絶妙に統合されて保管しあっているように思いました。

近くなので池田城跡を見学。ロゲイニングの時にもきたのですが、あの時は余裕がなくてゆっくり城廓を見ることができませんでした。今回は堀や小口なども具に見学。

櫓の中に面白いポスターを見つけました。

ここから灘へ。


とても大きな建物です。あとから思えばこの辺りで気がついておくべきでした。


富野氏の幼年時代から現代の資料がぎっしりです。トリトンライディーンから始まります。映画版イデオンのエンディングを懐かしさに浸りつつ見ていたら閉館まで15分。係員さんに言われてこれで半分ぐらいということを初めて知りました。なので後半の新しめの作品群はほぼ素通りになってしまいました。これはもう一度来る必要があります。

ところで兵庫県立美術館、大学生は千円、高校生以下は0円とのこと。素晴らしいです。

なんとか満園の予約が取れたので夕食をとって帰宅。


その前に阪急地下のヴィノスヤマサキでワインを飲みました。そごうだと思っていたのに、まるっと阪急になっていて驚きました。地下のお店はそのままですが、ちょっと寂しいですね。