今日は京都御苑きのこの会(http://gyoenkinokokai.web.fc2.com/)に参加して、いろいろと教えて頂きました。大変勉強になりました。
オニフスベ
これはツノマタタケという名前ということが分かりました。
クモタケ。ジグモに寄生するきのこです。雄は巣を作らないので、雌にだけ寄生するらしいです。
シロツルタケ。つるたけにはつばがない。普通は茶色。白いものがシロツルタケ。
ツルタケ
テングツルタケ。傘につぼの破片がついている。
ヒメコナカブリツルタケ。粉はこのところの豪雨で流されているようでした。
オオツルタケ。
キヒダタケ。イグチ科のきのこの中では珍しく、うらが孔状ではなく、ヒダ状になっている。(裏の写真は良いものが取れず)
カイメンタケ。成長が速く、蝉の幼虫を取り込んでしまうこともあるらしいです。木材腐朽菌。
チャタマゴタケ。赤いタマゴタケは大変おいしく、イタリアでは皇帝のきのこと呼ばれているらしいです。
キクラゲ。ラーメンに入っているやつはアカゲキクラゲというもので、少し違うそうです。木耳とかくだけに、耳たぶのような弾力性がありました。
オリーブサカヅキタケ。ちょっと良い写真がありませんが、杯のようなかたちなのでサカヅキタケだそうです。
ニオイコベニタケ。カブトムシに似た匂いがするらしいですが、よく分かりませんでした。
シハイタケ。紫背ということで、裏が紫。
ツノホコリ
マツオウジ。毒きのこだそうです。ヒダが柄のところまでつながっている形状を垂性(すいせい)というそうです。
ナラタケモドキ。生きた木にはえるきのこで、木を弱らせてしまうそうです。桜がやられている。いま御苑内で大繁殖していて問題になっているそうです。地面から生えているように見えて、実は木の根っこから生えているとか。
シジミタケ。貝のシジミのようなきのこです。
オオホウライタケ
ニセシロハツ。乳がでないのはベニタケ科ベニタケ属。ヒダが細かいのはニセシロハツ。家の図鑑にはシロハツモドキと書いてあった。
カワリハツ。変化に富んでいていろいろな色になるそうです。
ヘビキノコモドキ
ベニタケ科のきのこ
マメホコリ。熟成前。
ハナオチバタケ。珍しいきのこだそうです。3年に一度ぐらいしか出てこないというお話でした。
イタチナミハタケ。ヒダの先端がのこぎり状になっています。
ヌメリガサ。
アワチチタケ。
マツカサタケ。松かさに生えるきのこです。
アズマタケ
イロガワリ。 半分に切ると一瞬で色が黒くなりました。
ハイイロフクロホコリ
ツクツクボウシタケ
アブラゼミタケ
セミタケ