乗車日記

自転車ときのこ

北摂ラリーレポート1日目

出発まで

YCR監督の車に載せていただき、5時出発でスタート地点へ。無事に7時前につき、マップをもらってマーキング。ブリーフィングも終わって8時45分に出発。

出発〜PC1まで

宿前坂を下って変電所の方に曲がり、延々東へ。足が温まっていないので、ここはゆっくり目。先頭集団から一旦離れるが、信号で追いつく。Q1は楽勝、ちょろっとシングルに入りQ2確認。また舗装路に出てさらに東へ。
 Q3の看板を見つけて林道にはいる。南に行くはずなのに途中で北東に進む箇所があり、不安になって引き返す。よく見ると谷で折り返して一旦北に向かっていただけのようだ。地図上の道の書き込みがおかしかっただけ。5分ほどロス。


 さっきの道を進み、担ぎでめちゃくちゃ頑張って幾らかタイムを取り戻す。林道やらシングルやらを走り、Q4を確認し、PC1に着く。何とか第二集団に追いつけたようだ。と言っても、トップはSSIさん一人で、5分前に出たとのこと。何も食べずに急いで追いかける。

PC1~PC2

焦っていたのがまずかったのか、PC1から林道を上がって行った先のピークの十字路を直進してしまう。左に曲がるべきなのに。地図を見ていたのに、情報が実際には頭に届いていなかったようだ。
 真っ直ぐ行くと、階段の多い道。でも何とかのれる。それも楽しい。そのためどんどん下ってしまいQP5が出てこないので、止まって戻り、しかしまた下ってしまう。かなり下ってはたと気が付く。十字路を直進してしまっている。かなりの自己嫌悪に陥る。


 急いで担いで戻り、十字路でGさんと遭遇。恥ずかしいので誤魔化しながら、正規ルートへ。色々な人になにしてんのと言われつつ先を急ぐ。
 Q5のあと舗装路に出て、次のシングルの入り口は一瞬だけ行きすぎるが、ここはすぐに戻る。Q6への登り口のあたりに行くと、沢山の人が行ったり来たりしている。どうも地図と違うらしいということになり、少し戻るという2人につかせていただく。合っているかよく分からないままに、階段を担いで登っていくと、確かにQP6発見。QP6の場所自体もずれていた。助かりました。


 その後は、舗装路で北摂のメジャーな山に上り、ピークへは行かずに舗装路で南へ。途中、並行するシングルに入りQP7確認。ちょろっと舗装路に出てから、林道入る。これはかなり長く疲れた足に鞭を打ってひたすら漕ぐ。ピーク付近で多数のハイカーさんと出会う。なにやら500人登ってくるらしい。
 仕方が無いので、乗ったり降りたり。そのうちに、どうにもならなくなって自転車を担いで道の横の土手などを走って下る。これで結構足を痛めてしまった。南に折れるピークの後は、人もいなくなり、また調子良く走る。東西に走る送電線を南に過ぎる。ここでまた一人追いつけた。道なりに行ってふと後ろを見ると送電線。送電線にそって下るのでおかしい。急いで戻っていくと見落としていた鋭角な分岐。そちらを行くと、教祖様に出会う。有難いお言葉を頂き、すぐそばにあったQP8を確認する。その先の下りで2人と合流しPC2に出る。
 やはりトップはSSIさん、先行15 分。先ほどの担ぎ走りがまずかったか、足が攣りそう。お腹も空いたので、ケーキやたこ焼きをいただき、それでも追いつくべくすぐに出発。

PC2~ アリべ

ニュータウンのふちを周るシングルが指定ルートだが、短縮のためパスしてニュータウンの中を直線で突っ切る。そして次のシングルへ。入口はすぐに見つかったが、道なりにいくと地面がズブズブになってきた。しばらく行って気がついた。これは地図にある水面だ。沼とは思っていなかったので入ってしまった。靴が泥まみれになりながらも何とか脱出する。そこへ後続の人が2名やってきて、自分だけ沼にはまったのが損な気分。
 気を取り直して、北のシングルにはいる。前の人について調子良く走っていると、どうも方角がおかしい。もう少し行けば西向きになるかと思いながら、ズルズル進んでしまう。いい加減おかしいと思い、担いで戻る。かなり戻って右分岐発見。これも地図通りではないようだ。そちらに入り、Q9を発見し、Q10のY分岐も見て町に出る。
 大きな川を渡るが、思っていたのではなく一つ上流の橋を渡ってしまい、無駄に住宅地を上って時間ロス。そのうちに気がついてゴルフ場に向かう。ちょろっとダートを走ってニュータウンのふちをかすめる道へ。一つ分岐を間違えて、学校の横に出てしまう。正規ルートは一つ山側の道。すぐに戻り、次の林道の入り口を探す。以前の北摂ラリーでも使ったはず。何と無く覚えている。


 地図通りの位置を探すが、犬のいる広場に出てしまい噛みつかれる。慌てて逃げて、ルートを探そうとするが、犬が襲ってくるので落ち着かない。どうも地図の場所ではなさそうなので、少し戻る。コンクリ道を見つけて上がる。方角がおかしいと思いつつ登るが、やはり行き止まり。戻っていくと、さっきの入り口から南側に林道発見。色が白い方が目立って見落としてしまったようだ。どうも疲れている。
 この後は、ひたすらこぐ。幸い足が釣りそうなのは治っている。Q12は問題を取り違えていたが、探している人が数人いたので思い出して助かった。疲れている。
 Q13までは記憶がかなり飛んでいる。先行2人にひたすらついて行ったと思う。Q13の鉄塔を確認し、そこからダウンヒルコース。かなり長い。元気なら楽しくて仕方が無いところだが、腕が疲れていてギリギリ。でも楽しい。舗装路に出て、三人ともダッシュ。一応3位だけど同着。4時ぐらい。一位のSSIさんは40分も前についていて待ちくたびれたとのこと。


 山の宿でケーキとコーヒーを頂いて、暫くおしゃべり。暗くなりそうなので、8名ほど集まったところで出発。しんどいので途中で集団とははぐれ、Gさんと二人でぼちぼち帰った。宿近くでITKさんと遭遇。