乗車日記

自転車ときのこ

ポンプ魔改造

いつも使っている携帯ポンプ、ミニモーフ。小型ながらフロアポンプのように地面に押しつける形で使えるので、余分な力を使わなくてよい。気に入っている。
https://topeak.jp/pump/ppm04900.html
欠点はホースが短くて、自転車を寝かすとタイヤのバルブに届きにくいこと。特に近年大型化しているマウンテンバイクのタイヤでは厳しい。前から少し苛ついていたが、よく考えると、短かいのならば自分で長くすればよい。

ポンプを分解してみると接続部は再接続可能。チューブの太さを測ると外径8mm、内径4mm。モノタロウで探すと燃料用チューブでちょうどよいものがあった。500円。購入して取り替え。
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これなら普通のフロアポンプと同じように空気を入れることができる。収納が心配だったが、燃料用チューブは柔らかく、ポンプに巻きつけるとうまく収まった。

ついでにモノタロウで色々購入。KM氏考案の身も蓋もないツールセットを揃えてみた。
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5mmの装着できるビットホルダーだけをPB Swissから980円で購入し、あとは家にあるビットのと安物のビットで工具を構成。1500円ぐらいかな。その上、75gととても軽い。
本来はPB Swissから4200円でセットが出ているのですが。
https://skmzlog.com/2020/08/27/pb-swiss-biketool/
KM氏のコメントは「自分で考案したものの、身もふたもないですね。まさか揃える人がいるとは。」とのこと。
まあ主要部品はちゃんとPB Swissから買ってますし、自分で使うのですから問題ないでしょう。