蔵書管理システムを作ったのは良いのですが、リストが長くなると急激に見る気が失せてくることに気がつきました。
そこで抽出機能をつけてみました。データの管理にちゃんとしたデータベース管理システムを使っているので、抽出自体はとても簡単にできます。
SELECT title, date, etc FROM BookTable WHERE title LIKE '%三国志%'
などで一発です。
まあこの蔵書管理システム、家の中のネットワークでしか繋がらないので良いものの、本来、入力部分があるとセキュリティ対策をしっかりしないといけないのです。こんな検索条件入力窓一つでも、悪意のあるコマンドやスクリプトを注入するのは簡単で、下手をするコンピューターを丸々乗っ取られかねない。
今のところ外に繋ぐつもりはないのですが、勉強を兼ねて少しずつ対策をしていこうと思います。しかし、人の悪意のあらゆる側面を検討するなどというのは、精神的に良くない作業ですね。
