乗車日記

自転車ときのこ

シルバー文鳥お迎え

先週の日曜日にシルバー文鳥を二羽お迎えしました。
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来た時はまだ赤ちゃんという感じ。
最初は人間が餌をやっていました。しかし、シナモン文鳥のクッキー君が雛に興味をもちはじめ、口を突っつき始めました。他の文鳥も突っつくので同じように威嚇しているのかと思っていましたが、どうも餌をやりたいようです。はじめは口の中に嘴を入れているだけのようでしたが、そのうちに首を振ってそのうから餌を戻して雛にやるようになりました。見たことがなくても体が動くのですね。それとも生まれたての時に親鳥にもらっていた時の様子を覚えているのでしょうか。ちゃんと二羽交互に餌をやり、栄養バランスも考えて小松菜をあげたりしています。


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シナモン文鳥のクッキー君とくるみちゃんの番は、長らく巣作りして卵を産んで温めてきていたのですが、一つも孵りませんでした。そのように子供を育てたい意欲でいっぱいのクッキー君は、雛を見て自分の子供だと思ったようです。くるみちゃんは流石に自分の卵から孵っていないのがわかるのか餌はやりません。そしてクッキー君が構ってくれなくなったので少しがっくり来ているようです。元気になってくれると良いのですが。

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雛たちはクッキー君に飛行と着地の手解きも受けて、ものすごいスピードで上達しています。人間が育てているとこうはいかないです。手乗り文鳥にならないかもしれませんが、それはそれで良いでしょう。