サスペンションのメンテの時期が近づいてきたので、蓋を開けるためのソケットレンチのことを調べていた。
ここのシルバーの六角形を回すのだけれど、掛りが浅いのでなめる可能性が高い。これまで、友人に専用加工したソケットを借りていたが、いい加減自分で何とかしようと思い立った。
調べてみるとソケットレンチは6角形のものと12角形のものがあるらしい。前者は60度毎にしか差し込めないが、後者は30度毎に差し込める。その代わり12角形は接触面積が少なくて、なめやすいとのこと。サスペンションのマニュアルも読み返すと、確かに6角形を使うようにとの指示がある。実は以前にホームセンターでサイズの合うソケットを買っておいたのだが、見てみると12角。・・・だめです。
で、通販で買い直し。計2000円の支出。ちょっと勿体ない。
本当は掛りを良くするために、上面を削ってやるとよいらしいが、知り合いの機械屋さん達に頼んでみたところ、工具は固いのでちょっと勘弁・・・と、二人に断られてしまった。まあ、これで一度慎重に開けてみようと思う。