昨晩は仕事で遅くなったので睡眠3時間半。眠い目を擦りながら東の方へ出発。
上って行って、良い景色に目も覚めてきました。
山の中は新緑がきれいです。
きのこはまだまだ少ないですが、たまに見かけます。
10時半頃に家について、昼から子どもと河原に出かけることに。
携帯用浄水器のテストと、昇炎式の炉を作るというのをやってみたかったので。
まず、浄水器のテスト。川の水をくんでパウチに入れて、フィルターを通して押し出すと全くゴミのない水が出てきました。多少圧力をかけないと水が出てこないので、大量の水を作るには工夫がいるかも知れませんが、緊急用としては十分です。またキャンプに行くときなども、水をもっていく必要がなければかなり荷物の重量を減らせます。
クリーニングは反対側から注射器できれいな水を入れるだけ。結構使えそうなことが確認できました。
炉の方は最近読んだメソポタミア文明の本に、土器を焼いたり銅を精錬したりする話しが出ていまして、そこで燃焼部と別けて上の方に被加熱部を設ける形式の炉が温度が上がると書いてあったのでやってみたくなったのです。
ちょうど良い斜面があったので、石を積んでそれっぽいのを作りました。煙突効果でどんどん空気が吸い込まれて、結構良く燃えます。何度ぐらいまで上がるのか測ってみたいところですが、温度計だけで1万円はかかりそうです。
ついでにその辺で採掘した粘土を捏ねて焼いてみました。
一応、かたまりにはなりましたが、粘土を含めてもう少し検討が必要そうです。連休中にもう一度ぐらいやってみたいところです。