今日は朝ライドへは行かずにきのこの会へ。いろいろ丁寧に教えて頂きました。午前中、先生方のお話を聞きながらiPhoneで写真付きメモを作成。午後から、そのメモとGPSタグを頼りに、復習をかねてG12で写真を撮り直しました。前回の反省から呼びバッテリーを持って行ったので、iPhoneのデータ自体は読めましたが、GPSの位置精度では目指すきのこにたどり着くことは難しく、かなりぐるぐる歩き回りました。ランドマークを自分で確認しながら、先生方のお話を聞く必要がありそうです。
まずはこれ。御所でもカエンタケが確認されました。お気をつけください。
まごしゃくし。針葉樹に生えるそうです。
良く似たきのこで、マンネンタケ。こちらは広葉樹に生えるそうです。
ノウタケが沢山生えていました。腹菌型きのこ。中に胞子がたまっています。最後は上の方からぼろぼろに崩れてきて、胞子がばらまかれます。
こちらのオニフスベも同様のやり方で胞子をばらまくそうです。ホコリタケは中に胞子がたまりますが、上にあいた中から吹き出されます。これらのきのこは昔は腹菌類と言われていたそうですが、最近、DNAを調べると系統が全然違っており、類とは呼べなくなってしまって、腹菌型きのこということになっているそうです。同じ物理と環境のもとで最適戦略を探ると、同じような胞子のばらまき方に辿り着くのでしょうか。興味深いです。
こちらはヒメアンズタケ。小さくてなかなかもう一度辿り着けず、30分以上彷徨いました。
こちらはセリタキヨナで前日に見たアンズタケ。大きさが全然違います。
うらべにがさ。
しろつるたけ。
これもしろつるたけ。朝は丸かったのですが、午後に再訪すると干からびて多角形になっていました。確か、テングタケ科のなかでも、つぼはあってつばがないのがツルタケの仲間と言うことでした。
するとこれもシロツルタケだろうか?
こちらはフクロツルタケ。毒きのこ御三家の一つらしいです。猛毒とのこと。
ヒトヨタケの仲間
ベニタケ。カブトムシの匂いがするらしいです。
カワリハツ。
ヤナギマツタケ。
マツオウジ。
カワラタケ。
ムラサキホコリ。