乗車日記

自転車ときのこ

関西シクロクロス最終戦桂川

昨日から風邪気味で微熱。お腹の調子も良くない。7時15分ぐらいまで寝ていて、8時ごろ出発。その前に、最近気になっていたサドルの高さを調整。トムソンのHの字一文字分。試走2周。恐れていた泥沼は酷すぎて誰も乗れない様子。メカトラを防ぐためにも、完全に担いで行くことに決定。他は難所なし。以前よりもタイトターンの数が増えて、連続して直線が続く距離が減った気がする。
今日は最終戦だけに、沢山の人がきている。M1,L1のレースを観戦しながら、写真をとったり、知り合いと話したり。前回から、直前の成績順にスタートの順番が決まることになったので、並べに行く必要もなく、ゆっくりアップ。代車のない人間にはありがたいシステムだ。
スタートの直前に家族がタクシーで到着。スタートは5列目。案外前が空いたので、ちょっと頑張ってダッシュ。前の集団にくっついてからよく見ると、左側の土手との間がガラ空き。左に出てさらにダッシュ。結構前行けた。Moorie氏とこの辺りで交差。泥沼を抜けて、一番摩耗の急な土手上り。前を走る人がヘボって足をつき、自分も足つき。何人かに抜かれる。さらに奥の方のタイトターンで同じ人がへボり、後ろから突っ込んで絡まる。ここでようやく前に行かせてもらう。あとは無難に一周。
二周目にはいるが、前回の堺ほどはスタートダッシュの疲れは残って居らず、ペースをキープできそうな感じ。しかし、後ろをみると直後に20人ぐらいはパックになっている。一瞬でもミスをしたら一気に順位が落ちそうだ。恐怖感と緊張感が入り混じる中、ペースを崩さずに。どうもタイトターンが多いおかけで休み所が出来ているらしく、いつもの桂川ほどしんどくない。直線区間で足が残っているので、何人か抜く。
Hisaくんを見つけるが大丈夫そうな感じ。先を急ぐ。今度は南の果ての辺りで、何故かNAMさんに出会う。パンクらしい。さて、後ろを見ると後続の数は疎らに。少し余裕が出る。クネクネ区間では無理をせず、直線で少しずつ抜いて前へ。そのうち、Yab君が視界に入ってきた。しばらく観察していると、どうもタレ気味のようす。
たしか渦巻きカーブのあたりで抜き、ロング直線でも加速して抜かれないようにする。残り2周の回も何故か余裕があり、ピンクのジャージの人をロング直線で抜き、カーブ区間で抜き返されるというのを繰り返す。最終回、最後のミニステップ手前で前を取るが、きつい土手の後に漕ぐことに集中し過ぎて、コーステープに突っ込む。ここで2人に抜かれる。そのまま順位をキープしてゴール。2人に抜かれなければ10番代。あとで確認したら、すぐ前がMiine隊長だった。認識していれば、もっと頑張れたのに。まあ最後のレースで調子が良かったというのは良いことだ、来年に向けて俄然やる気が出てきた。
帰りは息子を連れて自走で家まで。バスで帰った嫁さんと娘よりも早くついた。

タッキーさんに撮って頂いたもの。


修理屋さんに撮って頂いたもの。





written by iHatenaSync