乗車日記

自転車ときのこ

歩いて山へ

今日は自転車はお休み。昼前から子供たちをつれて近くの山へ。長女に地図の読み方を教えてみたものの、何処まで伝わったのか不明。繰り返すしか無いと思う。

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木の本を買ったので、適当にそのあたりの木を選んで何の木か調べてみる。これがなかなか難しい。今は常緑樹だけ葉っぱがあるので調べやすいはずだけど、図鑑の端から端までみて調べるのはかなり困難。

一応これはアセビだとおもう。

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近くに生えている殆ど同じような幹の木はたぶんネジキ。そしてこっちはたぶんソヨゴ。

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図鑑の端から端まで見るのはなかなか大変なので、フローチャート式に特徴を選んでいけるウェブサイトの方が調べやすいことに帰宅してから気がついた。http://www.tree-watching.info/kensaku/1t/kensakuA0.html 図鑑と併用するのが良いようだ。きのこのことをもっと深く知るには、キノコと共生している木のことも知らなければならないことに気がついたので、こちらも少しずつ勉強していこうと思う。

 

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 長男は落ちている斧のような木で、腐りかけの丸太を壊すのに夢中。力を発散させたい年頃なのだろう。行程の方は尾根を北にたどって、別の所から下り、帰りは電車で。こどもを連れて行くときは自転車で麓まで行くことが多いが、今日はバスと電車にしたので往復コースでなくても良く、かなり自由に行程を決められた。歩くときはこっちの方がよさそう。翻ってみると、マウンテンバイクで行くときは、どんなところでも素早くアプローチできて、何処で降りても問題なく帰ることが出来る。だいぶん自由度が高いことに改めて気がついた。