六時前に出発。肌寒いが、すぐに林道に入って登り始めるので薄着で出かける。上がっていくと西側は一面の雲海。山が島のように見える。
東側はからっとしている。
機嫌良く走って尾根の西の端まで。そこから南に折れて下り始める。何か後輪に絡んだので、すぐに止る。しかし、すでに手遅れ。後ろのディレーラー(変速機)を取付ける部分(ハンガー)が折れて、変速機がブラーンとしている。自転車用語でモゲラーと呼ばれる状態だ。
もともと枝巻き込み事故などの際に、変速機や自転車フレーム本体が壊れるのを防ぐために、折れやすく出来ている部品なので、役目を果たしたと言える。基本的に消耗品なので、予備を持ち歩いているべきなのだが、この自転車は譲って頂いたばかりなので準備が出来ていなかった。
たきやん氏にスクミズマシンワークス謹製の緊急用ハンガーをお借りして、装着。
ホイールの軸に挟むだけなのに、ちゃんと走れるので驚きだ。余り無理をせず後のコースを走って終了。
それから、トレイル出口付近のコンビニに向かう。で山で落とした懐中電灯を拾ってくださったSさんが、ここに置いていってくれることになっていた。コンビニの物置と壁の間という指定場所で無事に発見。有り難うございました。
今日のきのこ