乗車日記

自転車ときのこ

Xiaomi Multifunction Gatewayと温度湿度センサー

最近ライフログ用の腕輪を購入した中国のGear Bestというサイトで、Xiaomiの温度湿度センサーというものが800円であったので買ってみました。温度湿度のログを取ってスマフォで見れるというので、これからの季節に文鳥の籠の温度と湿度を測るのに良いかと思いまして。
届いたのは500円玉弱ぐらい大きさの小さいセンサー。しかしなんだかうまく接続できません。色々やっているうちに、これ単体では動かないことに気がつきました。このセンサー、Xiaomiのホームオートメーションシステムに使えるセンサーの一つで、Multifunction Gatewayという中心制御機にぶら下がる形で動くもののようです。仕方がないので2500円ほど追加してGatewayを購入。

また設定に手間取りましたが、アプリを最初に立ち上げた時に訊かれる地域名を中国本土にしておかないとうまくいかないようです。それからコンセントは中国仕様なので、変換アダプタを買っておく必要があります。200円ぐらいで売ってます。

手に持ったせいか値がばらついていますが、ちゃんとログを取ってグラフを見ることができるようです。
このシステム、これ以外にも人感センサーや窓の開け閉めセンサーなどもあり、また無線でオンオフできるコンセントや、赤外線を出して他の危機をコントロールできるモジュールやら、色々あるそうです。温度が何度以上になったらエアコンをつけるといったプログラムを組んで、自動化したり、部屋の温度を外出先からチェックしたりできるらしいです。夏になったら、屋根裏部屋に温度センサーをつけて、温度が上がって来たら換気用のファンを回すというのをやってみようかと思います。