浜大津駅前の餅屋さんで何度か見せていただいたことがあり、大津絵に興味はあった。この本を読んで、100種類以上の画題があったこと、もとは追分から大谷あたりで作製・販売されていたことなどなどを知った。
あの辺りは自転車で頻繁に通るけれど、今は寂しい感じ。追分あたりは高速道路と1号線で土地が寸断されて迷路のようですし。琵琶湖疏水や東海道線ができる前はさぞかし賑やかだったのだろうと思います。
ところで、この本によると、私が出張でよく行く建物のすぐ横にある日本民藝館に大津絵が沢山残っているらしいです。追分・大谷・駒場と不思議な地縁があるようでますます興味が湧きました。
渦巻
今日はM山へ。5時35分日の出。
集合は6人。凍ったカルピスを買って出発。峠を越えて長い登りに至る。暑くて大変なので半分ぐらい押しながら。きのこを久しぶりに発見。
カルピスの氷をザックの水で溶かしながら、体を冷却。
下りは高速で楽しい。二本目の下りは特に長くて急なので、ブレーキがフェードして効きが落ちるのがわかる。タイヤのグリップがまだあるのに速度制御が難しいという珍しいコース。あっという間に500メートルを消費して下り終える。
下りたところに謎の渦巻。
この後、集合場所のコンビニで売っているラーメンが気になっていたので、戻って購入。この辺りにあるラーメン屋さんのラーメンを再現した袋麺。何故か北海道製。