乗車日記

自転車ときのこ

大阪でお仕事

昨日は大阪でお仕事。お昼ご飯は駅のあたりでいただきました。


ローストビーフが柔らかくて感動しました。ワインの自動販売機に惹かれましたが、まだお仕事中なので我慢。

なぜかハービス大阪で会議。ここに来るのは久しぶりです。

夜は忘年会があり、二次会にも参加していたらかなり危ない時間になっていました。

桂川まで座れたので助かりましたが、駅前のタクシーは売り切れで歩いて家まで帰る羽目になりました。
そんなこんなで今日は朝ライドなし。少しお仕事をして、あとは読書。

太平記五とか、散歩とか

なんだか昨日の一本目の山で腰を痛めたようです。自転車の姿勢だと大丈夫なのですが、背筋を伸ばすと痛い。一晩寝て少しましになりましたが、大事をとって今日の朝ライドはパス。
起きてから延々と太平記を読んでいました。

5冊目は第三十巻から第三十六巻まで。第二十九巻から続く尊氏と弟の直義の争いに決着がつき、直義毒殺?そのあと尊氏も逝去。その間、南朝が京都を占領したり、また失ったり。義詮の代になっても戦乱は続き、幕府滅亡から二十七年経っても、京都市内で戦闘が起こる状況。とんでもない世の中です。どこでたがが外れてしまったのでしょうか。

そんな中でも佐々木道誉婆娑羅ぶりが全開です。南朝に京都を攻略されて逃げ出す時に、屋敷を飾り立てた上に、一献進めるために遁世者を二人残しておくといったエピソードが語られます。

これと比較して、著者(集団)は南朝および後醍醐帝に批判的なようで、後醍醐帝が悪魔に変貌しているのを夢で見る挿話があり、別本では天狗になっている挿話があります。さらに、なんと醍醐帝ですら地獄に堕ちて責め苛まれているといった挿話が入っています。まあ書いているのは坊さんですから、そんなものなのでしょうが、よく検閲を通ったなとと。義満周辺も巻三十五とかまでは読まなかったんですかね。

それはそうと、家から一歩も外に出ないのは精神的によくないので、夕方ちょっと散歩に出かけました。近所の水路の立体構造が気になっていたので、調査。



高低差をこなしつつ、道を渡って水は流れています。袋小路が多いため、すぐ近くなのに入ったこともない場所が多いので、探検し甲斐があります。



色々と謎な通路や建物を見つけました。

東の山

今朝は東の方の山へ。なんだか暑くて、登りは半袖Tシャツで十分でした。

空気が澄んでいて景色が綺麗です。



紅葉も素晴らしい。

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下りは高速コース。遠くを見ていると手前が疎かになり、ちょっとややこしい地形になると手前に意識が固まって先を見れなくなる。毎朝走っていた頃は、こんなのを自然にこなせたんですが。それはそうと、マシンの性能のおかげでこれまでは無理だった激落ち地形をすいすいこなせるようになって大変楽しいです。

MZさんが木にハンドルを引っ掛けて顔面着地。その後の報告では一応大丈夫のようです。
山を降りてから、渦中のイズミヤの横を通って出町の喫茶店マキへ。しかし、待ち行列が多くて断念。
府立医大の中のカフェが美味しいというので、そちらによってから帰りました。

ちょっと下りで頑張りすぎたのか、帰宅後、腰が痛くなって大変です。明日はおとなしくしているかもしれません。