乗車日記

自転車ときのこ

サイズ

シートチューブ長にこだわらず、トップチューブ長とBBに対する位置、ヘッドチューブの上端高さ、ホイールベースを検討してみた。
 現在のフェルト35はトップチューブ長535mmだがサドルが20mmほどセットバックされている。セットバック長をトップチューブ位置での値に換算すると15mm。よって有効的にはトップチューブ長は550mmになる。サドル位置はシートアングルと実測のサドル-BB間距離から計算すると、BBから後ろに166mmの位置。セットバックを考慮すると186mmとなる。ヘッドチューブの上端の地面からの高さは実測810mm。ホイールベースは実測で973mm。まとめると550,186,810,973。
 サーベロの方はジオメトリの表から読み取ると、サイズ54でそれぞれ545,194.813,962。サイズ51でそれぞれ530,194,794,947。こちらのほうがシートアングルが寝ているのでサドルが後ろに来る。
 こうして比べてみると、サイズ51は小さすぎる。54で決まりだ。サーベロにしてサドルのセットバックをやめれば、若干ホイールベースが短くなる他はほぼ同じ状態が再現できるはず。ただスタンドオーバーハイトだけは10mmほど高くなる。足が短いため今でも結構ギリギリなので、止まったときがしんどいかもしれない。まあ仕方が無い。できるだけスタンディングで止まることにしよう。
 しかし、サーベロのソロイストチームに一目惚れのように惹かれてしまったが、これでよいのだろうか。エアロ効果は抜群だろうがボトルをつけると台無しなのではとか、実物は上パーでちらっと見ただけなのに大丈夫かとか、いろいろ心配はある。でもまあ、この間のツールドスイスでも使っている選手がいたということだし、私レベルが使って性能に不満を覚えるようなことは無いはずだ。一晩寝ても気が変わらなかったら、明日注文しよう。