チューリングの絡みでゲーデルを読む必要が出てきたが、都合良く前日買って置いた本があることを思い出した。最初に本気でやりたい人は読んではいけないと書いてあったが、かまわず読み進めているとやはり細かいことが気になって、どうしようもなくなってしまった。結局、数学をやっていた友人のIY氏にいろいろ尋ねることになり、氏の推薦でちゃんとした証明の本を買う羽目になった。まあでも確かにこれまで避けてきたものに取りかかるきっかけにはなったし、たとえ話は大変面白いので良い本だったと思う。ちなみに後書きには数学に関する苦情は受け付けないと書いてあった。