乗車日記

自転車ときのこ

MTB後輪修理 (クロスマックスST)

月曜日に軸破断が発覚した後輪をトムスクラフトに持っていってみてもらった。と言ってもそのまま乗れているので朝ライドの帰りに。
開けてゴムシールを取り、クリーニングをするとフリーの本体側が酷いことになっているのが発覚した。


これでフリーの動きにがたが出て、軸が首振りを起こし、破断にいたったようだ。フリーボディー側のブッシュ(下図のクリーム色のやつ)も磨耗している。穴径25mmが25.3mmになっていた。がた出ていると、フリーボディーの爪に咬む部分が、ハブ本体側に当たるようになり、本体側の爪取り付け部分と同周上に横筋の傷が入っていると思われる。本体側の最突出部周囲の傷の原因は不明。

本体側は交換できないので、フリーボディーを交換。(右が古いもの、左が新しいもの)当然軸も交換。

このホイールは2008年11月購入で前のフレームから使っているもの。スポークやリムの破損は想定していたが、ハブ本体がやられることは想定していなかった。とりあえず乗れるにしても、次を考える必要はありそうだ。店長さんには激しく乗りすぎだと言われた。


それから、4月に購入した交換用のラチェットの爪。実は買うだけかって交換をまだしていなかったことが発覚した。プラスティックのばね押さえが破損しているので、すぐさま交換するべきだ。