今日は待ちに待ったレーザ手術の日。３時前に病院へ。治療前の麻酔のために、ガーゼを思い切り鼻に詰め込まれる。これは聞いていたので、何ともなかった。
レーザーはCO2。ミラーで伝送して、最後は中空ファイバーのように見えた。先端のアタッチメントが色々あって、そのまま前方に出すもの、ミラーで４５度曲げて出すもの、９０度曲げて側面に出すものを色々取換えながら焼いてくださった。ガイドとして緑色の光が出ているようだった。あと照射時の繰り返し音はたぶん１００Hzぐらい。つまりパルスレーザーだと思う。
それで、手術の方は全然痛くはなかったが、鼻から立ち上る煙を見てちょっとビビってしまった。目玉焼きを焼きすぎて黒焦げになったような匂いが立ちこめ、どうなっているのか想像してしまう。
終わってからは、透明な鼻水に少し赤い色が付いたようなものがたれて、しばらくじんとしていたが三時間もしたら何ともなくなった。さてさて、これで少なくとも今年はだいぶん楽なるはず。
