乗車日記

自転車ときのこ

空気圧ゲージ届く

せっかく記事にコメントいただいたのに、それを活かせず。空気圧ゲージが届きました。これでタイヤ空気圧とサスペンションの空気圧の両方を調整する目論見だったのですが、前者が全然駄目。
マウンテンバイクでは私はチューブレスタイヤということもあって1.6気圧ぐらいで乗っていますが、このゲージのフルスケール300PSIはなんと20気圧以上。1.6気圧など針が振れているかどうかよく分からず、測定が出来ませんでした。そもそもインペリアルなどと言うややこしい単位系を未だに使っているやつがいるから気づかずに買ってしまうのだと言いたくもなりますが、まあそれはお互いの文化なので尊重しなくては。
というわけで、タイヤ用の空気圧計と合わせて二つをもって走ることになりました。
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えっと、ケース付なのは少し有り難いかも。空気圧計は意外にデリケートで、衝撃を与えると計測値がおかしくなってしまうんです。

ところで、主目的のサスペンション空気圧は問題なく測れそうです。自宅にあった15年前の空気圧計つきサスペンションポンプでの表示が35PSIのとき、新品の空気圧計は55PSI。校舎のずれはそれほど内として、やはりかなり低めに出ているようです。これまでサスペンションのマニュアル通りに空気を入れると、堅すぎるのでマニュアルは嘘ばかりで信用ならないと決めつけてきましたが、実は自分の空気圧計がおかしいという要素が大きかったようです。まあ多少は低めに出ているのではと疑ってはいましたが、まさか30%近くもずれているとは思っていませんでした。