乗車日記

自転車ときのこ

朝ライド大幅遅刻、古本祭

目覚ましで起きて出発したら、途中で1時間遅いことに気がついた。そいうば今日は6時集合。雨続きで朝ライドがなかった上に、金曜日は7時集合だったので、目覚ましがそのままになっていた。途中で帰ろうかとも思ったが、今日はP字ループコースなので途中で合流の可能性ありと考えて山に入る。

P字ループの出口にマムシグサの実。随分と毒々しい。


縄文人が食べていたというが本当だろうか?

メッセージを送って確認すると、ループの上から降り始めるところとのこと。コースを逆走して登り無事合流。1.5本ほど降って帰路に着く。お腹が空いたのでワールドコーヒー本店でモーニング。

百万遍で古本市をまだやっていることに気づき、そちらに吸い込まれる。

色々巡っているうちに古地図店のご主人と話し込み、山のピークの名前がずれているとかなんとか、色々と面白い話を聞く。本を買い込みすぎてお金が足りなくなり、コンビニに下ろしに行ってまた購入。

リュックの容量ギリギリでした。

帰ってから息子がScratchで素数を数え上げるプログラムを作っていたのを、pythonに移植させる。ついでに計算速度の最適化を提案して見た。
奇数のみについて調べ、奇数iの半分までの数でiが割り切れるかどうかをチェックするというところまでは本人の考案。
追加分は、i/2までの全ての数ではなくて、それまでに見つかった素数で割り切れるかどうかをチェックするというのが第1弾。
第2弾では、それまでに見つかった素数jについてjがi/j以下を満たす数だけで、iが割り切れるかどうかをチェックするということにした。これでだいぶん速くなった。たぶんnまでの数について調べるとして計算量はn log nのオーダー。
下図は1000万までの素数の分布のヒストグラム。棒一本は幅10万の中の素数の数。数が増えても素数の割合はゆっくりとしか減らないということを実感した。