乗車日記

自転車ときのこ

AKB経由F山

5時半出発。急に雨が降り出す。北山の方は真っ暗。あきらめずに集合場所へ。着いた頃には上がっていた。よかった。集まったのは6名。
KM峠に登る。水が残っているのでAKB山からF山の尾根コース。男坂のところがやたらと削れている。動力付きが登っているようだ。近いうちに修復工事をやりたい。
残りのコースは土壌浸食を避けるため極力タイヤをスリップさせないように注意して走る。その結果、気がついたこと。落ち葉が沢山ある急な下り坂で、かつ細かいカーブが連続する状況では、一定速度で走るのが、加速減速を繰り返すより速い。
このような状況では、直線で加速しても、当然カーブ手前で減速する必要があるが、その際に車体を倒せない。倒せないので曲がるのにより遅いスピードまで減速することになり、結局カーブ脱出に時間がかかる。また大抵の場合、減速時にスリップする。スリップするとさらにブレーキングしてカウンターステアリングをあてるということになり、バランスを戻すのにかなりの時間がかかる。なのでスリップしない一定速度で車体を倒しつつ走る方が速い。路面に優しくかつ速いというのは良いことだ。
と、そんなことを考えていたら最後の野菜捨て場でスリップしてしまい、すねをペダルでしたたかに打ってしまった。帰ってチェックしたらかなり血が出ていた。サランラップを張って処理。