乗車日記

自転車ときのこ

シーラント注入

前タイアの空気が抜けやすくなったのでNotubeのシーラントを注入を試みた。前回の実験をもとに、細い注射器でバルブの隙間から入れれば行けるかと思って挑戦。しかしだめだった。
 なぜかというとシーラントにはすでに空気に触れて固まっているドロドロの物体が多量に含まれており、細い注射器はすぐに詰まってしまう。多分これがMoorie氏が失敗した原因だと思われる。
 次に、上澄みだけを注射器の先から吸い込んで入れてみようとしたが、やはりすぐに詰まってしまい量がとれない。おまけに少しだけ吸い込んだ上澄みをチューブレスバルブの隙間から入れているうちに、バルブにシーラントの固形物が詰まってしまい、バルブが閉まらなくなった。空気が漏れ放題。結局、チューブレスバルブを新しいものに交換するはめになった。
 結果:大失敗だった。バルブからシーラントを入れるのはあきらめた方が良さそうだ。