上反角改造後の二号機を始めて蛸田公園で飛ばす。ラダーを曲げた方向(左）と逆に(右）バンクさせて飛ばすと、真っ直ぐ上昇してそこから旋回に入ってくれる。エルロンはいじっていおらず、ラダーのみが左に曲がっているので、機体がラダーの作用で左ヨー方向に曲がってから、上反角の作用で左ロールするまでタイムラグがあるので、それまでまっすぐ上るのではないかと思う。滞空時間はまだ15秒ほど。やはり3mmバルサの厚翼が重すぎると思う。低レイノルズ数では厚翼の利点はないようだし、次は2mmバルサにしよう。また水平尾翼が大きすぎるので、ピッチ安定性の限界まで削ってみたい。
しかし今日の飛行でも3回ほど木に引っかかって危なかった。何とか回収できたが高いところで止まってしまうと何ともならない。もっと広い場所を探す必要がある。
