みんなに色々教えてもらい、さらにカタログを色々見ているうちに、きのこ撮影に必要な機能が何となく分かってきた。
- 総則:朝ライドの最中にきのこを素早く綺麗に撮影できること。時間がかかりすぎると、ライドの楽しみが低減されてしまう。また、時間が気になると見つけたきのこをすべて撮影できなくなる。しかし、綺麗にとれないのはもっと困る。
- フォーカス、レンズ
- 1cmぐらいのものでも拡大できるマクロレンズ。やたらと小さいきのこでもきっちり撮影できるように。
- フォーカスリング付き。朝ライドの最中は暗いので基本的にマニュアルフォーカス。
- フォーカスリングが無いのであれば、手袋をしたままでも合わせやすいマニュアルフォーカス操作ボタン。
- フォーカスブラケット機能。どのくらいフォーカスを前後にずらすかも指定できるとなお良い。
- 撮像素子
- 撮像素子は小さい方がマクロ撮影で全体にピントが合いやすいし、象のゆがみも少ないはず。たぶんミラーレス一眼の大きい撮像素子より、コンパクトディジカメの1/1.7inchサイズの方が良い。
- 撮像素子は画素数は1000万画素以下。ブログの他はせいぜいテレビに写して見るぐらいなので、ドット数が多いよりも感度が高い方が良い。
- 液晶ディスプレイ
- 液晶ディスプレイは100万画素以上欲しい。中心部を拡大して表示する機能も。ピントを目で見てきっちり合わせたい。今の46万画素では足りない。
- きのこの色もきっちり出ること。今のディスプレイはどうも赤いきのこが変な色に見えたりする。それとも撮像素子がおかしいのか?
- ディスプレイにティルトをつけられること。今まで同様、きのこを裏から撮ったりしたい。
- その他
- 水平ブレを補正できるブレ補正機構。マクロ撮影では角度ぶれ補正よりもこちらが重要らしい。
- 自動で開閉するレンズカバー。ライド中に素早く撮影したい。
- 重さは500グラムを越えるとしんどい。
- ザックに放り込んでも邪魔にならない大きさ。
- レンズは本体に引っ込んでくれる方がザックに放り込む時に気が楽。
- 値段は6万円以下