乗車日記

自転車ときのこ

でかい根っこor高速突入

シミュレーションなので、実際には試してみることが難しい状況を計算してみた。

  • 半径10cmの根っこに20km/hで突っ込む

根っこ半径10cm(半分地面に埋まっている)が5本、時速20km、ばね上重量40kg、ばね下重量2kg、サスの圧力は66psi。

吹っ飛んでしまう。サスのストロークが10cmしかないのだから当たり前か。

  • 半径4cmの根っこに50km/hで突っ込む

根っこ半径4cm(半分地面に埋まっている)が5本、時速50km、ばね上重量40kg、ばね下重量2kg、サスの圧力は66psi。

意外に大丈夫。殆ど宙に浮いているもののタイヤ株の上下運動はあまり激しくないし、衝撃も一番最初を除いてほとんど生じていない。もしかしてパヴェの上を高速で走ると平坦なように感じるとかいう自転車レースの解説でよく聞く話はこの状態なのだろうか。